宗谷船内(最上甲板)

各デッキごとの施設紹介が見れる「宗谷」船内の案内図です。
マップ上の番号をクリックしてください。各施設の詳細を見ることができます。

【 宗谷船内図 】


  • 端艇甲板
  • 最上甲板
  • 上甲板

    ⑧スクリュープロペラ

    船の推進装置です。「宗谷」は氷の海を航海するため、鋳鉄製の肉厚なブレード(翼)を採用し直径が約3メートルあります。左右各1個、計2個付いていました。(現在は外して、ここに展示しています)

    ⑨展示室

    南極の氷、アデリーペンギンの剥製、映像コーナー等、南極に関する展示室となっています。南極観測時代は航空科工作室兼倉庫、その後の巡視船時代は各課事務室として使われました。

    ⑩士官居住区(”宗谷”乗組員)

    士官用の居室です。
     
    【第5士官寝室】
    南極観測当時の乗船者総数は130名で、内訳は第1次南極観測時、観測隊員が53名、乗組員が77名でした。
     
    【第6士官寝室(高層気象観測室)】
    南極観測当時は、この付近が高層気象観測室として用いられました。電離層、宇宙線など高層気象に関する船上観測を行った場所でした。

    ⑪士官居住区(”宗谷”乗組員)

    士官用の居室です。
     
    【第3士官寝室】
    この最上甲板の居室は、下の上甲板の居室に比べ比較的広く、主に士官用の居室に充てられました。
     
    【第4士官寝室(生物観測室)】
    初期の南極観測においては、第1暗室として用いられていましたが、第3次南極観測以降は生物観察室に改装されました。

    ⑫機関長寝室(航空長室)

    南極観測当時は、航空長室として使われました。空からの氷状観測や物資の空輸など、航空関係業務は重要な任務の一つでした。

    ⑬通信室

    南極観測当時、無線通信は日本との唯一の交信手段として重要でした。「宗谷」のコールサインはJDOXでした。
    隣にある「通信長室(気象及び海洋観測室)」は、通信科の責任者、通信長の居室です。南極観測当時は、この付近が気象及び海洋観測室となっており、各種の観測機器が置かれていました。

    ⑭士官食堂

    乗組員のうち士官用の食堂兼サロンです。南極観測当時は、乗組員と観測隊員との会議室としても使われました。

    ⑮前部門型マスト

    前部の船倉(せんそう)に、荷物を積み込むための荷役(にやく)装置です。2本の柱を上部でつないだ門型をしており、より効率的に荷の積み下ろしが行えるようになっています。

    ⑯電動揚錨機

    錨(いかり)のチェーンを巻き上げる機械で、両端にはロープを巻き上げるワーピングエンドと呼ばれる装置が付いています。手前にある糸巻状のものは、ロープを巻き取るホーサー・ドラムです。