「サバニ」とは、沖縄地方で主に漁船として使われてきた鉄の船釘を使用しない伝統的様式の木造船ですが、現在その船形は、エンジンの導入などによりしだいに変化しています。
そのため、伝統的様式の「サバニ」を造ることのできる船大工は数少なくなり、その建造技術も失われようとしています。
船の科学館では日本財団の助成をいただき、この技術を後世に伝えるべく、伝統的様式の「サバニ」を建造することができる数少ない造船所のひとつである「下門(しもじょう)造船所」に、昨年8月に建造を依頼し、本年1月30日に完成・引渡しを受け、現在当館において展示中です。またアメリカ人の船大工であるダグラス・ブルックス氏が下門造船所に弟子入りし、製作を手伝いながら図面を取り込んだ報告書を作成しており、3月には提出を受ける予定となっております。
アメリカ人の船大工が「サバニ」をどのように見たのか、今から報告書が楽しみです。
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| 沖縄のサバニ | 造船所近くの幼稚園児からのメッセージ |
参考
ブルックス氏のブログは【こちら】をご覧下さい。



