【活動報告】「えこっくる江東 海の生き物イベント おサカナまるごとウォッチングinえこっくる江東」への出前事業

活動目的

 近年、水産物を手軽に調理できるような商品展開が進む一方で、生物に関する実験の授業が減るなど、子供たちが自然食材そのものに触れることや生物の構造を体験的に学ぶ機会が減少してきています。そこで、身近な海の生物を題材に、五感を使った体験的な学習を通して、海の生物について理解を深めるとともに、海の生物の生態系、そして私たちと海とのつながりについて学ぶことを目的に実施しました。

活動日

平成29年3月5日(日)
1回目10:30~12:00
2回目13:30~15:00

活動場所
環境情報学習館 えこっくる江東
参加人数

27名

主な活動内容

 煮干し(カタクチイワシ)を題材に、魚のヒレの名前や役割について副教材を使いながら説明したのち、実際に煮干しを使って体の内部の様子を観察し、主要な器官については解説をすることで、魚の体の仕組みへの理解を深めてもらいました。その後、煮干しの胃の内容物を顕微鏡で観察し、プランクトンが見られたことから、海の生態系の食う食われる関係を解説しました。最後に、近年の海の様子としてマイクロプラスチックが増えていることと、生物にとっても我々にとっても解決が望まれる課題であることを説明し、海を守るために日々の生活の中でプラスチックを減らす取り組みをしている人々の活動を紹介しました。本プログラムでは、煮干しを通して、参加者の方の海や海の生物への興味関心を高めるとともに、私たちの生活との海とのかかわりを再認識していただき、海を守る意識を啓発するきっかけづくりとなりました。

【主な内容】
・サカナをくみたてよう
・サカナの体の中を見てみよう
・サカナのおなかの中をみてよう
・サカナのおなかから見る海の様子

実施状況

 

開催の様子

サカナの体の中を見てみよう

サカナのおなかの中をみてよう

実体顕微鏡でみてみよう

完成したワークシートと記念写真